ゴールデンウィークに愛知県瀬戸市の嶋田窯さんの陶芸体験に行ってきました。
少し前の話ですが、嶋田窯さんの陶芸体験に行ってきました。
GWといっても平日でしたのですんなり予約できました。
嶋田窯さんに決めた理由は、
記念になるお皿が欲しいなと思ったからと、
じゃらんのレビューの評価が良かったからと
他の陶芸よりもやれることが多いということでした。
実際に行く日になりましてカーナビで住所を登録して行ってきました。
実際来てみるとナビでかなり細い道を案内されました。
不安になって先生に電話したところ、道を教えて頂きました。
どうやら道沿いから入れる仕様になっているようです。
GoogleMAPで検索するとこう出てくるんですが・・・
実際には以下の道沿いから入れるようになっています。
反対から行くと看板がちゃんと見えるのですが、
私達の方からだと見えなかったみたいで・・・お手数おかけしました。
こんな感じでシックな建物が建っています。
駐車場も3台ほどおける広いスペースがありました。
この建物の反対側が作業スペースになります。
作業場には作ったお椀が沢山・・・!
ここで土を自動ロクロにつけて回して行きます。
・・・・ろくろのシーンの写真を撮り忘れてしまった(泣)
よくテレビでやっている手を土の真ん中にいれてくるくる回して
湯呑みやお椀を作っていく感じです。
テレビそのまんま!
触った感じ土がひんやりしています。
自動ロクロなので勝手に回ってくれるので初心者にも簡単仕様になっているんですけど、
これがなかなか難しい。
高く土を上げて湯呑みの形にしようと思っても中々上に上がっていかないのです。
先生曰く、やはり高く上げるのは素人さんには難しいみたいです。
(平たく作るのは割りかし出来る)
失敗しても気にしないでと先生も気楽に言ってくださったので、
私は計3回も失敗しました(T_T)
でも問題ないそうです。
陶芸の方って頑固で難しいおっちゃんなのかと思ってたけど
気さくで良い先生でよかったです。
あと思い出重視ということで、型が崩れると先生が直してくれるんですが、
そこから自分でもちゃんと触って形を整えるように言われたのはなかなか印象的でした。
先生が作った方が絶対上手なんですが、思い出なので手を添えてということでした。
確かに。
計6個作り終えると、お昼TIMEで1時間休憩がありました。
瀬戸焼きそばにしようか迷ったけど結局ケンタッキー笑
休憩が終わって次の作業です。
ドライヤーで土を乾かしていきます。
ここからはなかなかやらない所らしいです。
ドライヤーも乾かしすぎると駄目みたいで、
土が白くなる前にやめるんだそうです。
なかなかタイミングが難しい。
次に底のの方の土が厚いところをヘラで削ぎ落とします。
自分でやってみたけど全然浅いらしくて
先生がごっそり削ってくれました。(予想以上に削っててびっくり
重さがかなり違いました。凄く軽い。
お椀の底のところもヘラで丸く削って
底に名前の頭文字を入れたら出来上がり。
かかった時間は
ロクロ回しで1時間+休憩1時間+ドライヤー底削りで1時間
計3時間かなと。実質は2時間ほどの体験でした。
あとは先生が白か黒の色を選んでドブ漬けしてくれて届けてくれるとのことです。
大体1ヶ月ちょっとで郵送されて届きました。
わー立派だー。
届くのも楽しみですね^^
いい体験が出来て本当に良かったです。
お皿早く新居で使ってみたいな。